木下藤吉郎

きのした とうきちろう

尾張織田家臣。

生まれははっきりとせず、尾張の農民の子だっとされる。

15歳で家を出て、はじめ今川家の松下之綱に仕えたがまもなく出奔、次いで織田信長に仕えた。


はじめは小者(農民や町人出身で、武士に奉公する従者)であった。

その機転と勤勉さから頭角を現し、やがて奉行職なども担うようになった。

信長の草履を自らの懐で温めたという逸話が残る。


足軽から足軽頭を経て、一軍を率いる将にまで出世した。

美濃攻めにあたっては、墨俣に一夜城を築いたともされる。

秀吉は、木綿のように派手さはないが、何にでも使えて役に立つ「木綿藤吉」と謳われた。


越前朝倉家の討伐で浅井家が裏切った金ヶ崎の退き口では、徳川家康と共に殿を務めた。

この撤退戦は討死を覚悟する決死の戦いでもあった。

普段は秀吉を毛嫌いしていた柴田勝家でさえ、この時は自身の精鋭を秀吉に預けている。

姉川の戦い

木下秀吉は三陣右翼


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