大友宗麟

おおとも そうりん

豊後の戦国大名。

名は義鎮で、宗麟は出家後の法名。

大友家は鎌倉時代から豊後・豊前・筑後を領してきた守護大名。

宗麟の最盛期には九州9ヵ国のうち、6ヵ国にもまたぐ大勢力を有し「九州探題」にもなった。

九州三強の一角を担ったが、やがて勢力を増した島津家の侵攻を止められず滅亡寸前に追い込まれる。

大友家は豊臣秀吉に臣従することで滅亡を免れ、豊後一国のみを安堵された。


宗麟はフランシスコ・ザビエルにも対面した切支丹大名である。

「国崩し」は南蛮渡来の大砲で、島津勢との戦いで用いたと伝わっている。

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