佐久間信盛

さくま のぶもり

尾張織田家臣。

殿の名手として、尾張時代には「退き佐久間」と謳われている。

織田家の筆頭家老として各地で転戦し長年仕えていたが、信長の機嫌を損ねることも多々あったという。

しかし信盛は明智光秀と異なり、さしたる功績を残せなかった。

その為に、突然19ヶ条にわたる折檻状を信長より渡され、織田家から追放された。

追放先の高野山にて病没する。


越前朝倉家を滅ぼした戦いで、織田家臣たちは朝倉勢を追撃する機会を逃す。

この失態を怒った信長に対して、信盛は「われわれは優秀だ」という言い訳をし、さらに信長を激怒させた。

この例も折檻状の一つとしてあげられている。

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